こんにちは。転職応援サービスmiraimoを運営するMORIパーソネル・クリエイツ大阪オフィスの矢津田です。

公開前からとても楽しみしていた映画、「メットガラ～ドレスをまとった美術館」を観てきました。

ニューヨーク、メトロポリタン美術館で毎年開催される米国「VOGUE」の編集長アナ・ウィンター氏主催の
（アナ氏は映画『プラダを着た悪魔』のモデルとなった人物としても有名な方ですね。）
ファッション界最大ともいえるイベントの裏側に迫ったドキュメンタリー映画です。

今年はコムデギャルソンをテーマにした『川久保玲　コムデギャルソン展』が話題となっていますが、
この映画は2015年展示の『鏡の中の中国』のメットガラを追ったものです。

ガラパーティのハリウッドスターやセレブリィーの衣装の饗宴があまりに壮観で、華やかな画面に
一瞬フィクションかと錯覚しそうですが、あくまでプロの仕事の裏側を追ったドキュメンタリーです。

100席程度の小さい映画館の中は、一見してアパレル系と思われる雰囲気の方々が大多数でした。
華やかと思われる舞台裏のリアリティーのある臨場感。企画に携わる方々にとっては少なからず、
共感できるポイントがあり、自分自身に置き換えて観ていた方も多かったのではないでしょうか。

シネ・リーブル系で、まだまだ上映中の映画館が多数あります。ご興味のある方は是非。お勧めの映画です。

メットガラ～ドレスをまとった美術館
監督：アンドリュー・ロッシ
出演：アナ・ウィンター、アンドリュー・ボルトン、ウォン・カーウェイ、ジョン・ガリアーノ、ジャン＝ポール・ゴルチエ、カール・ラガーフェルド、バズ・ラーマン、リアーナほかセレブリティ多数