転職活動を始めたきっかけ（転職しようと思ったターニングポイントは？)

前の会社を昨年の秋に辞め、今年から転職活動を本格的にスタートさせようと思った矢先にコロナが・・・。このままではコロナが収束しない感じがしていたので、今すぐ動かないといけないと思いました。今アルバイトしている会社もアパレル関連の会社ですが、求人を出すとすぐに採用が決まっているのを見ていて、「タイミング」が重要なんだと感じました。

miraimo(転職応援サービス)を利用した率直な感想

miraimoさんには、昔に登録していて、私が転職活動をする前からもちょこちょこ連絡をいただけていて、私の中ではいつも「そばにいてくれた身近な存在」でした。
正直、他の転職エージェントにも登録していましたが、miraimoさんが一番親身になってくれました。特に感じたのは「求人紹介」の時です。他のエージェントさんは私が経験してきたテイストと近いものや同じターゲットや価格帯のブランドの求人をご紹介いただいたのですが、miraimoさんは、私が「働くうえで大切にしたい部分」を尊重してくれて、それに合った求人をピックアップして提案してくれました。自分でそういった求人を探し出すのは非常に大変だったので、提案していただけてとても助かりました。
あとは、面接に同行・同席していただけたのがとても大きかったです。行ったことのない場所に行くだけでも意外と緊張するので、そういった余計な緊張をせずに面接に臨めたのはとても良かったです。また、面接の同席の際に私が一番嬉しかったのは、面接で私が言ったことに「相槌をうってくれた」ことです。横で相槌を打ってくれたことで「私には味方がいる」と思えて、気持ちが楽になったことを憶えています。

転職活動をする際、大切にしていたこと/心がけていたこと（企業選びのポイントや活動のスタンス）

私が大切にしていたのは、「やってみたいブランドかどうか」と「働く環境」でした。その両方の希望がバランスよく満たされる求人を選ぶように心がけていました。
たとえやってみたいブランドだったとしても、その会社の労働環境が希望に合わなければ選ばなかったですし、逆に労働環境はとてもしっかりしていても、魅力を感じないブランドは選びませんでした。コロナだからといって、何でもかんでもエントリーするのではなく、この先10年を見据えて、本当に自分に合った企業かどうかを考えて選んでいました。

今転職を検討している方に一言

今の職場を離れることは、容易なことではないと思いますが、私は転職した先には新しい刺激(スキルアップや経験の蓄積になる)がたくさんあると思っています。転職というものを「後ろ向き」に捉えるのではなく、「何かしらプラスになる」と思ってやっていけるといいのではないでしょうか？今働きながらモヤモヤしているくらいであれば、リスクを承知で違う環境に飛び込んだほうが気持ちはスッキリするんじゃないかなっと私自身は思います。

私は離職期間中に転職活動を行いましたが、今思うと在職中に活動しておけばよかったなと思います。それは、なぜかと言うと、転職を意識することで、今自分が働いている会社の業績や環境は他と比べてどうなのか？と思って自分の会社をもっと知ろうとすると思います。そして会社を知ることで他の環境に移るべきなのか、今の環境が自分に合っているのかがなんとなく見えてくると思うので、そういう意味で在籍期間中に転職活動をしたほうが良いんじゃないかなっと思います。実際、働いていた時は会社の売上がどのくらいあって、利益がどのくらい出ていたのかなどはなんとなくしか把握していませんでした・・・。今思うと、そういったことを知らずに働いていたのはとても恐いことだなと思います。
ただ、自分の会社は調べられても他の会社の情報を集めるのは大変なので、そこは転職エージェントにお願いしたらいかがでしょうか。あとは、離職中だと仕様書などの資料を用意するもの大変。自分でデータ保管していればいいが、普通は会社のPCにデータを入れたまま辞めてしますので、離職してしまうとそういった資料を用意するのも一苦労だったので、そういった意味でも在職中に転職活動をするほうがいいと思いました。